人生初めてのネカフェに行きました
とある事情で宮城県へ行くことになったのですが、バスの到着が23時という微妙な時間なので朝までネットカフェで過ごしていました。じつは22年間生きてきて初めてのネットカフェでした。
17歳くらいの頃ネトゲ廃人だった私はスペックの高いパソコンに憧れ続けていたため、ネカフェにはずっと行ってみたいな〜と思っていたのですが22歳にしてようやくネカフェ初体験です。そしてネカフェに案内されてまず始めに思ったこと。
すげえ…!!!!漫画がこんなにたくさんある…!!!!
「え、私読みたい漫画沢山あったはずなんだけどなんだっけ!!メモしておけばよかった!!わ!!少女漫画もこんなに沢山あるの!?こんな漫画まで!?!?あ!!ドリフターズとか読みたい!!え、待って待って待って、この漫画読みたかったやつだ読もう!!!」
「待ってこれ……六時間じゃ足りない……」
という感じで、漫画の山に静かにはしゃぐ私(22)。自分で思っていたよりも漫画大好きだったんだなーと認識出来たのがかなり新しい発見でした。
結局一作品読んだだけであっという間に六時間が過ぎ。もっと読みたい漫画あったんですけどね。出ようと決めていた時間になってしまいました。無念。
ちなみに今回読んだのは「クジラの子は砂上に歌う」です。
速読にはそこそこ自信がある私ですが作品の世界観が難解かつ独特ということもあって何度かページ戻って読んだりしてたら読むのにかなり時間がかかってしまいました。特にカタカナ用語を覚えるのが極端に苦手な私は作品の用語を覚えきれないのでファンタジー作品を避けるんですが、この作品は程よく漢字が混ざってたのでその点クリア出来ました。
そして私、この作品とっくに連載終わってると思ってたのにまさかのバリバリ続いてた…!!作品の感想についてはまた別記事で書きたいですね。さすが話題になるだけのことはあり良き作品でした。
と、私は仙台駅東口に座りながら書いてるわけなんですが、さすがに寒い。宮城、寒い。指がかじかんできたのでそろそろ大人しくスマホをしまおうと思います。